皮膚科

皮膚科の紹介・特色

 
 皮膚に症状のでる疾患の診断・治療を行っています。皮膚は全身の臓器の中でもっとも大きい臓器であり、外界から身を守る大切な働きをしています。ここが破綻すると、細菌感染などにより生命に危険がおよぶこともあります。皮膚は内臓の鏡ともいえる臓器で、種々の内臓の病気によって皮膚に症状がでることもあります。皮膚にはアレルギーや感染症・腫瘍など種々の病気が関連します。当科では最新の知識・技術・機器を用いて診断・治療を行います。
  1. アレルギーが関連する皮膚の病気には、接触皮膚炎、蕁麻疹、薬剤アレルギーなどがありますがパッチテストや血液検査などで原因の特定を行っています。
  2. アトピー性皮膚炎は、症状や病歴、検査値などにあわせて検査や治療、生活指導などを行っています。重症例や感染合併例では入院治療を勧めています。
  3. 皮膚腫瘍は、ご希望に合わせ手術で摘出を行っています。皮膚がんでは形成外科と連携して治療することもあります。
  4. 尋常性乾癬の治療にはステロイドやビタミンD3の外用、レチノイドやシクロスポリンの内服、ナローバンドUVBによる光線治療があります。重症例では、生物学的製剤(病気に関わる物質をピンポイントに抑える注射)を使うこともあります。
  5. 掌蹠膿疱症では禁煙、感染病巣の治療を行い、金属アレルギーが疑われる場合は、パッチテストにより原因の特定を行っています。

診療(手術)実績

(件数)
  平成24年 平成25年 平成26年
入院患者数 118 83 100
帯状疱疹 64 43 31
蜂窩織炎 23 19 41
丹毒 3 3 3
類天疱瘡 1 0 1
薬疹・中毒疹 4 4 5

対象疾患名

湿疹および皮膚炎、熱傷、褥瘡(とこずれ)、蕁麻疹、中毒疹・薬疹、水疱症・膿疱症、乾癬、色素異常症(白斑など)、膠原病、脱毛症、皮膚腫瘍、皮膚がん、皮膚が関連した感染症(とびひやおできなどの細菌感染、いぼやヘルペスなどのウイルス感染、水虫やタムシなどの真菌感染、しらみや疥癬など)、皮膚が関連したアレルギー(口腔アレルギー症候群など)、爪の病気・トラブル(まき爪や爪水虫など)

医師紹介

外来担当医師表

施設認定

日本皮膚科学会認定研修施設
生物学的製剤使用承認施設(日本皮膚科学会)