リハビリテーション科

リハビリテーション科の紹介

リハビリテーション科

チーム医療であらゆる疾患のリハビリに取り組む

 ICUでの早期離床から回復期における退院支援まで、入院患者のリハビリを支えます。

あらゆる疾患でリハビリを実践
 当院は政策医療や高度急性期を担う基幹病院です。中央医療センターでは集中治療室や母子医療センター、一般病棟や回復期リハビリ病棟にて、脳血管、運動器、呼吸、心大血管、廃用症候群、およびがん患者さんのリハビリを実践しています。こころの医療センターでは、急性期・合併症病棟での疾患別リハビリや精神作業医療を行うほか、デイケアを運営するなど心身共に全人的なリハビリテーション診療を提供しています。
地域医療・介護機関との連携
 50床の回復期リハビリ病棟では、脳血管疾患や骨折、術後廃用症候群患者さんの社会復帰を目指します。退院に際しては、地域の医療・介護・障がい者福祉機関と適切に役割分担し、患者参加型カンファレンスをペースに退院支援を行います。一般病棟では、整備された地域連携クリティカルパスやリハビリテーション評価提供シートを用いて、円滑な転院を推進しています。

病棟専従化を推進
チーム医療で急性期リハビリテーションに挑む

 
高度急性期病院としてあらゆる疾患の急性期リハビリテーションに対応

 当院リハ部門では、①脳血管 ②運動器 ③呼吸器 ④心大血管 ⑤廃用症候群⑥がん患者 ⑦摂食機能の疾患別リハビリテーションを実施しています。また精神科専門療法として、⑧精神科作業 ⑨精神科ディ・ショートケアを実施しています。
 平成29年度から、土日祝日の急性期リハビリ体制を整え、30年度からは心臓リハビリを土日祝日に実施するリハビリの対象に加えました。
 今年4月にはICUにおいて、理学療法士1名を配置した早期離床・リハビリテーションチームを立ち上げました。入室48時間以内にリハビリが介入し、ICU‐AW(ICU関連筋力低下)やせん妄を予防し、予後向上を目的とするケアを行っています。専門コースを受講した理学療法士が、母子医療センターではポジショニングや呼吸ケアに関わり、小児科病棟では重度心身障害児のレスパイトケアを支えています。
 平成30年1月に開設した、精神科急性期・合併症病棟では、全人的な診療のもと、90日以内で地域に戻られるよう従来の精神作業医療、ディケアに加えて、入院早期から疾患別リハビリテーションを行っています。

病棟専従化で細かなコミュニケーションを促進、地域につなげる

 課題であった病棟スタッフと患者・家族間のコミュニケーションをより緊密に行うため、当院ではこれまで循環器内科病棟と心臓血管外科病棟、回復期リハビリ病棟、緩和ケア病棟に専従スタッフを配置していましたが、平成31年1月からは、整形外科病棟、脳神経外科・脳神経内科病棟にも拡充しております。
 地域医療・介護機関とのカンファレンスには積極的にリハビリスタッフが関わっております。今後とも、患者さんの生活を支える視点から連携を続けてまいります。
 

心筋梗塞や心不全の急性期から、リスク管理を行いながら早期の離床や退院を目指す
治療に伴う廃用症候群に対しても、身体機能や体力レベルに合わせたプログラムを立案・実施
がん患者さんの体力や痛みの状態を評価しながら、歩行やADLの拡大を目指す
 

対象疾患名

  1. 脳血管障害、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、多発性神経炎,多発性硬化症などの中枢神経・末梢神経疾患
  2. 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節骨折などの整形外科疾患
  3. 心筋梗塞、開心術後などの循環器疾患
  4. 閉塞性肺疾患、開胸術後などの呼吸器疾患
  5. 未熟児・脳性麻痺など小児疾患
  6. 外科手術又は肺炎等の治療等の安静による廃用症候群など
  7. 化学療法や放射線治療を行うがん患者

施設認定

 脳血管疾患等リハビリテーション料(1)
 運動器リハビリテーション料(1)
 呼吸器リハビリテーション料(1)
 心大血管疾患リハビリテーション料(1)
 回復期リハビリテーション病棟入院料(4)
 がん患者リハビリテーション料

医師紹介

外来担当医師表

施設認定

総合リハビリテーション施設認定

お知らせ

 当院では、急性期の患者さんに集中して質の高いリハビリテーションを提供させていただくため,慢性期の患者さんへの外来通院リハビリテーションは、申し訳ありませんが控えさせていただいています。