お薬・検査について
がんに関する情報がほしい。
当院のがん相談支援センターではインターネットや本からあなたの欲しい情報を探します。本の紹介やお渡しできるパンフレットもあります。
- がん相談Q&A
治験参加のメリット・デメリットは?
メリット
・通常の治療よりも詳細な診察や検査が行われ、病気の状態や検査結果について詳しく説明を受けられます。
・新しい治療を受けるチャンスがあります。
・将来病気で苦しむ患者さんの治療に役立つ「新しいくすり」を誕生させるという社会貢献ができます。
・治験によっては検査代や診察費がいつもより少なくなる場合があります。
デメリット
・治験中は体調に変化がないか慎重に診察するためいつもより来院回数や検査頻度が多くなることがあります。
・くすりの飲み方や生活の仕方など、気を付けて守らなければばらないことがあります。
・まれに、これまでに知られていなかったような副作用が出る可能性があります。
- 治験のQ&A
治験に参加をしていて、途中でやめることはできますか?
参加する人の自由意思により、いつでもやめることができます。
また、途中でやめた場合も、通常の診療を継続して受けることができます。参加をやめたことにより、今後の治療に不利益を受けることはありません。不安なことがありましたら、治験担当医師やCRC(治験コーディネーター)などにお申し出ください。
- 治験のQ&A
プライバシーは守られますか?
治験に参加する人のプライバシーや人権は厳重に守られることが、薬事法やGCPなどの治験のルールによって定められています。治験の結果は資料として利用されますが、参加した人の個人情報が公表されることはありません。
また治験が正しく行われているかを確かめるために、製薬会社や厚生労働省が、カルテや検査データなどを確認することがありますが、その場合でも氏名や住所などの個人情報は公開されません。いかなる場合も、個人を特定できることはなく、プライバシーは守られます。
- 治験のQ&A
CRCは何をしてくれる人ですか?
病院には、治験に安心して参加してもらえるよう治験に関する専門的な知識を持ったCRC(治験コーディネーター、臨床研究コーディネーターなどとも呼ばれます)がいます。CRCの多くは看護師、薬剤師、臨床検査技師などの資格をもち、治験を実施する医師をサポートするとともに、治験に参加する人の相談窓口となる役割も担っています。何かわからないことや、心配なことがありましたら、遠慮せずに治験担当医師、CRCにご相談ください。
- 治験のQ&A
外国で一般に使われているくすりの中に日本では使えないくすりがたくさんあるって本当ですか?
国によって使える薬の種類は違います。特にアメリカをはじめとする先進諸外国と比較すると、日本で使えるくすりが少ないという現状があります。つまり、せっかく良いくすりがあっても、日本の患者さんに使えないということです。
このような現状を改善するために、国では治験の実施体制を整えたり、医薬品の開発をする人材育成にも力を入れ、病気で苦しむ人により良い薬を一日でも早く届けようと努めています。この問題は国や製薬会社だけでは解決できません。
私たち国民も問題意識を持って取り組む必要があります。
まずは日本や世界の薬の開発の状況に関心を持ち、治験の大切さを理解することが必要です。
- 治験のQ&A
PET/CT検査ならどんな種類のがんも見つけられますか?
PET/CT検査にはこのような限界があり、全てのがんの検出に万能というわけではありません。
見つけにくいがんには腎臓がん、膀胱がん、肝臓がん、前立腺がん、胃がん、脳のがん、炎症を起こしている部位等にあるがんがあります。
- PET検査のご案内
PET検査の副作用はありますか?
検査薬(FDG)は現在まで重篤な副作用(ショック、死亡など)の報告はありません。
検査薬の放射線による被ばくは通常のCT検査の1/10~1/5程度です。PET/CT検査ではこれにCTによる被ばくが加わりますが、通常のCT検査と同程度の被ばくと考えられています。
- PET検査のご案内
PET検査の方法は?
血糖値を測定し、その後、検査薬を静脈内に注射します。
検査薬投与後はFDGががんなどに取り込まれるまで1時間ほど安静にしておまちください。その後の撮影は20-30分程度です。全行程は2~3時間を要します。
- PET検査のご案内
血糖値がPET検査に影響することは?
検査時の血糖値が150mg/dl以上で検査への影響が出てくるとされ、200mg/dl以上では病変が見つかりにくくなると報告されています。このため、検査前に血糖測定で血糖値を確認します。
血糖値が高い場合、検査を延期または中止する場合があります。血糖降下薬・インスリンを使用すると通常では糖が集積しない部分にFDGが集積してしまい、正確な診断ができなくなりますので、朝は通常通りでかまいませんが10時以降は使用しないでください。
- PET検査のご案内
