リハビリテーション科
紹介・特色
当院は、三次救命救急センターを有する高度急性期医療機関であり、リハビリテーション部門では、入院患者さんを対象とした急性期リハビリテーションを担当しています。
スタッフは、理学療法士20名、作業療法士13名、言語聴覚士6名の総勢39名が在籍しています。
あらゆる疾患でリハビリを実践
当院は政策医療や高度急性期を担う基幹病院です。中央医療センター・母子医療センター内の集中治療室や一般病棟にて、脳血管、運動器、呼吸、心大血管、廃用症候群、およびがん患者さんのリハビリを実践しています。こころの医療センターでは、急性期・合併症病棟での疾患別リハビリや精神作業医療を行うほか、デイケアを運営するなど心身ともに全人的なリハビリテーション診療を提供しています。
地域医療・介護機関との連携
退院に際しては、地域の医療・介護・障がい者福祉機関と適切に役割分担し、患者参加型カンファレンスをベースに退院支援を行います。一般病棟では、整備された地域連携クリティカルパスやリハビリテーション評価提供シートを用いて、円滑な転院を推進しています。
言語聴覚療法
言語聴覚グループでは、新生児から高齢者まで幅広く関わっています。対象疾患も多様で、脳血管障害患者に対する失語・構音・嚥下・高次脳治療が主ですが、内部疾患患者に対する嚥下治療や外科術後患者に対する嚥下治療もほぼ同じ程度介入しています。
発症初期の超急性期からER・ICU・HCUなどで介入し、コミュニケーションや摂食嚥下の評価・治療を実施しています。また、総合周産期母子医療センターが併設されており、出生後早い段階から新生児集中治療室(NICU)において哺乳治療を行っています。昨今、ロボット支援下手術や内視鏡下手術の件数も増加しており、頭頚部癌や食道癌、心臓血管系の術後の患者に対しても、従来よりも早い段階から摂食嚥下治療を開始するケースが増加しています。
NSTのチームメンバーとして、カンファレンスに参加したり、摂食嚥下障害看護認定看護師と共に各病棟で摂食機能療法への介入を行ったりしています。
対象疾患名
- 脳血管障害、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、多発性神経炎、多発性硬化症などの注水神経・末梢神経疾患
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節骨折などの整形外科疾患
- 心筋梗塞、開心術後などの循環器疾患
- 閉塞性肺疾患、開胸術後などの呼吸器疾患
- 未熟児・脳性麻痺など小児疾患
- 外科手術又は肺炎等の治療等の安静による廃用症候群など
- 化学療法や放射線治療を行うがん患者
施設認定
- 脳血管リハビリテーション(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
- 心大血管リハビリテーション(Ⅰ)
- がんリハビリテーション
- 廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)











