診療科・医療技術部門・センター Department

産科

紹介・特色

総合周産期母子医療センター

当院は2004年に福井県で初めて総合周産期母子医療センターとして指定を受けており、県内各施設とも十分な連携のもと地域の周産期医療の中核として診療を行っております。そのような体制のもと、ごく普通の妊娠から慎重な管理が求められるハイリスクな妊娠まで、幅広く対応しています。周産期新生児専門医も複数在籍しており、多数の経験豊富なスタッフとともに専門的な診療を提供致します。

ハイリスク妊娠

切迫早産、妊娠高血圧症候群、前置胎盤、多胎妊娠、胎児異常などの産科的なものから、内科疾患合併妊娠(糖尿病や炎症性腸疾患、膠原病など)や妊娠中に手術が必要な外科疾患合併妊娠(卵巣腫瘍、虫垂炎など)、精神疾患合併等様々な状態の患者様に応じます。県内外よりご紹介も受けております。他施設で緊急事態となった場合、母体搬送として随時受け入れを行っています。

これらの管理を行うために看護体制が手厚いMFICU相当の病床を5つ維持しており、出生後の新生児の集中的な管理を行うNICUを備えた小児科とも十分な連携を行っています

ローリスク妊娠

上記ハイリスクの他、当院ではごく普通に分娩対応をしています。当院では年間で約400人の方が分娩されております。他府県からの里帰り分娩、分娩時立ち合い等も通常通り行っております。他施設で不妊治療をされた方も多く当院で分娩されております。ハイリスク対応が十分出来る施設で安心して普通にお産をしていただける環境となっています

無痛分娩

以前より無痛分娩を行っていましたが、2024年より正式に無痛分娩の対応を開始致しました。安心安全に行うため、関係各所と連携を強化しております。よりよいものを求めて丁寧で慎重な管理の下で行っております。専用の無痛分娩外来を用意していますので、まずは一声おかけ下さい。

NIPT

出生前診断として血液検査で行うNIPTを行っています。実施期間(妊娠13週頃まで)が決まっていますので、ご検討される方は早めにお申し出下さい。詳しい説明を行うための専用の外来を用意しております。

その他

  • 超緊急時の帝王切開実施に対応しています。
  • 災害時の拠点病院として有事における妊婦さんなどの対応を担っています。
  • 県内各施設と連携した研修会を開催しています。
  • RSワクチン接種に対応しています。
  • OBバルーンやPPP法など産科管理に新しい診療を提案しています。
  • 婦人科的な困りごともそのまま対応出来ます。

不安と期待の妊娠分娩ですが経験豊富なスタッフと十分な設備でお迎えいたしますので、当院に是非お越し下さい。

実績データ

2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
分娩 501 418 392 422 418
帝王切開 174 131
母体搬送 32 29 32 18 14 34