内分泌・代謝内科

内分泌・代謝内科の紹介・特色

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糖尿病から内分泌疾患まで幅広くカバー

糖尿病は合併症の発症・進展阻止を、内分泌疾患の正しい診断と適切な治療を目指します。

入院・外来で糖尿病教育

 当科では1週間の糖尿病教育入院を実施しています。医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師などが関わって、チーム医療による患者教育・療養指導を行います。糖尿病初発の方や教育入院経験のない方、良好な血糖コントロールの維持が難しい方、インスリン注射が必要な方、減量が困難な方などが対象になります。また外来では、糖尿病教室(毎週水曜、連続4回で1セット)や糖尿病透析予防指導を行っています。

事前紹介でスピーディーな検査

1  型糖尿病に対するポンプ療法(CSII)や妊娠糖尿病診療も積極的に行っています。外来インスリン導入が必要になった場合、糖尿病療養相談外来でインスリン指導を行います。適切な血糖管理を行うために、iPro2やリブレProによる持続血糖測定(CGM)を積極的に取り入れています。治療の見直しの検討にはCGMが有効ですが、事前にご紹介をいただけば、来院日にCGMを装着、2週間後にはCGMを終了してすぐに結果の説明を行うことも可能です。

幅広い内分泌疾患を診療

 甲状腺疾患のみならず、間脳・下垂体疾患、副腎、副甲状腺、膵などの内分泌疾患についても対応しています。各種負荷試験や画像診断などに加え、放射線科の協力を得て選択的静脈サンプリング等による各種ホルモン産生腫瘍の局在診断も行い、正しい診断と適切な治療ができるように努めています。日常診療の中で内分泌疾患が隠れていることは意外に多いものです。疑わしい場合はぜひ当科にご相談ください。

「原発性アルドステロン症について」

最近の調査では、高血圧の約10%が原発性アルドステロン症(PA)であるとの報告もあります。
若年発症の高血圧、低カリウム血症を伴う高血圧、治療抵抗性高血圧などでは、PAの可能性があります。
当科ではPAのスクリーニング、機能確認検査、局在診断、治療を行っています。
PAを疑いましたらいつでも当科へご相談ください。

 
糖尿病教育入院 ― 1週間コース

【令和2年7月以降の予定】画像
糖尿病教育入院は、祝日のない8日間(火曜日開始)になります。

申込方法
診察が必要ですので、当科宛ての紹介状を作成いただき、地域医療連携推進室を通じてお申込みください。

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糖尿病教室のご案内

【令和2年度の糖尿病教室】画像
日時  毎週水曜日14時30分より(約1時間)
場所  中央医療センター 3階多目的室①

糖尿病教室のスケジュール
第1週から4週で1クールとなりますが、1回のみの参加も可能です。また、ご家族の同席も可能です(ご家族のみは不可)。

 
 
 
 
 

お問い合わせ先
 福井県立病院 内分泌・代謝内科外来
 TEL : 0776-54-5151(代)(内線2110)

糖尿病療養指導士

 糖尿病に関するご質問やご相談をお受けするために、日本糖尿病学会等の専門機関が推進している『日本糖尿病療養指導士』制度(https://www.cdej.gr.jp/ link)があります。当院には、2016年3月現在で、看護師3名、管理栄養士1名、臨床検査技師5名、薬剤師4名、理学療法士1名、合計14名の『日本糖尿病療養指導士』がおります。また、当院内分泌代謝科の若杉や福井大学、日赤、済生会の専門医で設立した福井糖尿病療養指導研究会(https://www.fukui-cde-society.com/ link)が主催する、約30時間の研修会を受講し、修了試験に合格した当院の職員約150名にも、各科病棟あるいは外来でご相談いただくことができます。

糖尿病療養相談室

  1. インスリン自己注射を継続しておられる方、或いは、インスリンと自己血糖測定を継続しておられる方について、在宅療養に関するご相談をお受けしています。
  2. 足の壊疽や切断を防ぐために、タコなどの手当てを行ないながら、自宅での足の手入れ方法をご案内しています。
  3. 毎週月曜日2名、火曜日3名、水曜日1名、木曜日4名、金曜日2名の予約枠で、研修を受けた看護師が担当しています。内分泌代謝科を受診してご予約ください。

糖尿病腎症による血液透析(人工腎臓)を予防するために

 管理栄養士による食事指導、看護師による日常生活に関するお話、医師の診療をまとめて一セットとした予約枠を作りました。内分泌代謝科、または、腎臓内科を受診してご予約ください。月曜日と火曜日は午前と午後に各1名、水曜日と木曜日は午前だけで1名です。

対象疾患名

糖尿病、糖尿病昏睡、高血糖高浸透圧症候群、低血糖症、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、先端巨大症、成人成長ホルモン欠損症、尿崩症、上皮小体機能亢進症、上皮小体機能低下症、クッシング症候群、副腎不全、アルドステロン症、褐色細胞腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症、高脂血症、高尿酸血症、痛風

施設認定

●糖尿病合併症管理料の施設基準を充足
●皮下連続式グルコース測定の施設基準を充足
●糖尿病透析予防指導管理料の施設基準を充足
●日本内分泌学会認定教育施設
●日本糖尿病学会認定教育施設
●日本糖尿病療養指導士認定試験受験資格の施設要件を充足
●日本糖尿病療養指導士在籍者数(2020年4月現在)看護師 5名、臨床検査技師 5名、薬剤師 4名、理学療法士 1名、管理栄養士1名

医師紹介

外来担当医師表