当院では、地域医療連携医の先生からいただきました、様々な意見、ご要望を大切にし、地域連携をスムーズに進めることを通じて、患者様にさらに満足していただけるよう改善に取り組んでいます。 お寄せいただいたお声と、その取組みの一部を紹介しています。
予約申込書について
希望日時を記入する欄を大きくしてほしい。
現在の診療情報提供書の様式をベースに、ご要望のあった欄のほか、記入欄が比較的狭いと思われる欄の幅をできるだけ広げましたので、ご活用ください。
なお、診療情報提供書は、こちらからもダウンロードできます。
[地域医療連携推進室長]
市内の総合病院において、診療情報提供書の様式を統一する予定はありますか。
各医療機関の皆様方が使用しやすい様式とすることが何よりも大切と考えております。このため、このようなお話が各総合病院からあれば、一緒になって検討させていただきます。なお、現在でも当院では、他院の様式でも受け付けております。
[地域医療連携推進室長]
事前に診療情報提供書をFAXしているのに、患者が受診する際、その提供書原本の提出を求められます。二度手間になると思いますが・・・・。
お手数をお掛けすることになりますが、原本の提出をお願いします。FAXのみとする場合、不鮮明などによって、各先生方の貴重な診療情報を生かすことができないことにならないよう、重複することになりますが、ご了承ください。
[地域医療連携推進室長]
予約方法について
MPR-CTの予約等は、電話でも可能でしょうか。
間違いが生じないよう、診療申込書をFAXでお受けすることを基本としていますが、お急ぎの場合などは、電話でもお受けいたしております。その際は、必ずご希望日時と部位をお知らせいただくとともに、電話後は忘れずに診療申込書をFAXしてくださるようお願いします。
[地域医療連携推進室長]
診察と検査をなるべく同日でお願いしたい。
患者さんの希望診察日に、検査もできるように予約をお取りすることを基本としています。希望診察日に検査予約をお取りできない場合には、紹介元にご連絡し、できる限り同一日に診察・検査の両方を済ますことができるよう日程調整させていただきます。
[地域医療連携推進室長]
確認書・報告書の返送について
返送時間は「まもなく返送します」との返事よりも、具体的な時間を教えてほしい。
診療申込みの返信につきましては、診療申込書のFAX受信後、20分以内を目処に返信できるよう努めていますが、予約受付事務の込み具合や院内関係部署との確認事務などで時間を要することが見込まれる場合には、早い時点で返信予定時間などを紹介元にご連絡させていただきます。
[地域医療連携推進室長]
紹介状を同じ患者さんに複数回発行されているため、用紙等が勿体ないと思う。
当院では、早期にご連絡をお取りするために、まずFAXで行い、その後、お手元に確実にお届けできるよう郵送しておりますので、不要な場合は、お手数をおかけしますが、ご処分願います。
[地域医療連携推進室長]
外来受診について
外来での大体の待ち時間を教えてほしい。
待ち時間が長くなる場合は、診療科の診察案内表示盤にテロップでお知らせしております。しかし、個別対応ではないので、お手数ですが受付にお尋ねくだされば個別にお答えいたします。
[医療サービス課]
自分の受診時間の表示がよく分からないので教えてほしい。
事前予約をされている場合は、受付後に出力される受診案内カードに受付番号、予約時間および診察医が表示されております。予約時間は30分間隔でお知らせしておりますので、予約時間が9:00と表示されている場合は9:00から9:30までの診察となります。 また、当日予約の場合は、受診案内カードに診察科の表示のみなので、受付の職員がその場で予約時間、担当医および診察室番号を記入します。 (参考)診察室までの流れ診察時間が近づきますと、診察案内表示盤に予約時間帯と診察医ごとに受付番号が表示されますので、外待ちから中待ちに移動していただき、診察室の前でお待ちいただきます。中待ちから診察室への呼び込みは、中待ち表示盤に番号が表示されチャイムがなります。
[医療サービス課]
自分の外来での待ち時間があと何分くらいなのか分からないので、トイレにもいけない。
各診療科の診察案内表示盤には、予約時間帯と受付番号が表示されます。受付番号が表示されたら、患者さんには外待ちから診察室前の中待ちに移動していただきます。(例) 9:00予約の場合は9:00~9:30の間の診察となります。 なお、診察室への呼出し順は原則診察案内盤の表示順ですが、検査結果説明のため診察順番が前後することがありますので、受付にお尋ねいただければ個別にお知らせいたします。また、席をはずされる場合は、戻られてからお呼びする等の対処をいたしますので受付にお申し出ください。
[医療サービス課]
診療報告・逆紹介について
返書を早く書いていただきたい。
紹介返書が遅れる点については、院内委員会でも検討し、電子カルテシステム上でも未作成返書のチェックをできるようにして、努力しております。しかし、返書が遅れるケースがまだ認められております。誠に申し訳ありませんが、遅い際には地域医療連携推進室にご連絡いただきますよう、お願いいたします。
[中央医療センター長]
紹介した先の科から別の科に院内紹介された場合、連携関係がなくなってしまうことがある。
誠に申し訳ありません。御指摘のようなケースがありますので、医局会において、機会があるごとに紹介患者さんであることの申し送りをきちんとするように依頼するとともに、電子カルテシステム上の対応も検討しています。
[中央医療センター長]
退院した際のFAXをしてほしい。
骨髄穿刺報告書などは1週間以上かかっておりますが、さらに早く報告できるようにシステムを検討します。遅いと思われる報告書について地域医療連携推進室へお知らせください。
[中央医療センター長]
県立病院で投薬している薬の照会について、なるべく早く返信していただけるようお願いしたい。
すぐにお返事できるように院内での報告システムを検討いたします。
[中央医療センター長]
患者さんをできるだけ、逆紹介してほしい。紹介した患者さんがいつの間にか自宅療養しているケースがある。
紹介患者さんが退院した場合、退院時報告書や診療情報提供書を作成することになっておりますが、再度各医師に周知徹底し、退院時の連絡をさせていただきます。また、患者さんを紹介医に戻せない場合は、紹介医に事情の説明と対応について相談させていただきます。
[中央医療センター長]
その他
各科の外来直通の電話があればよい。
現状は、交換手が内容を聞いて担当部署に回しているため、選択された案件のみを各外来で対応しております。 しかし、各外来に直通電話を設置した場合、患者さんからの電話全てを取り次ぐことになり診療に支障をきたすため、現状では各外来の直通電話の設置は考えておりませんので、よろしくお願いします。
[医療サービス課]
空きベッドの状況を知りたい。
当院でのベッドコントロールは、病棟担当看護次長が行っています。 入院のご依頼につきましては、できるだけ専門病棟に入院ベッドを準備しています。専門病棟に空きベッドがない場合には、バリアフリーで他の病棟にベッドを確保し、ご紹介いただきました患者さんの治療が早く開始できますよう心がけております。なお、在院日数の短縮に伴い、入院患者さんや院内で転棟や転室される患者さんもおり、空床ベッドが刻々変化しています。このためタイムリーに空きベッドの状況はお知らせできない状況になっています。ご不明な点につきましては、担当者まで連絡いただければ返答させていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
[看護部次長]