看護部ホットニュース

2024年8月6日

福井県立病院緊急被ばく医療コース 2024 が開催されました。

福井県は全国の原子力発電所のうち、1/4を保有しています。福井県では有事に備え、毎年訓練を実施しています。研修は、6月29日、福井県立病院敷地内の「緊急被ばく医療施設」で実施され、医師 14名・看護師 78名・コメディカル 13名、事務1名、県外その他 9名、 計 115名が参加しました。この研修は、看護部キャリアラダー(レベルⅢ・Ⅳ・Ⅴ)認定必須研修になっています。 

はじめに、「美浜原子力緊急支援センター」について説明がありました。 

次に、「放射線の物理的特性」や「放射線の人体への影響」「汚染外部被ばくと内部被ばく」「被ばく医療実際の手順」に関する講義がありました。 

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その後、緊急時医療施設での患者受け入れ実習・訓練がありました。 

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福井県防災ヘリコプターで、当院屋上へリポートまで患者搬送の訓練を行いました。  

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最後に、放射性物質の汚染拡大防止に努めながら、患者さんの診察・除染の手順を確認しました。 

2024年8月6日

『2024年度看護週間行事』 5月16日開催しました。

5月16日 2024年度 看護週間行事を行いました。 

今年のテーマは「看護の心をみんなの心に ~住み慣れた地域で健やかな暮らしを支える~」です。

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5月12日は、近代看護の基礎を築いた

フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ「看護の日」と定められています。 

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各所に様々な展示をしました。
 

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認知症認定看護看護師、災害支援看護師による講演会を行いました。
 

テーマは

『今日からはじめよう認知症予防~フレイルドミノを起こさない~』

『災害多発時に日常品での備えと知恵袋』

の2題です。
 

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ハープとフルートによるソロ演奏およびアンサンブルの公演をしました。

50名近くの患者さんが素敵な演奏に聴き入っていました。 
 

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2024年1月16日

新規採用看護職員6ヶ月研修がありました

10月、6ヶ月研修を実施しました。

コロナ禍前は例年宿泊研修でしたが、今年度は4年ぶりに院外研修を実施することができました。

出発前に、院内でワールドカフェを行い、同期の仲間と入職後の体験や思いを共有しました。6ヶ月間でできるようになったことや、今後どのような看護師になりたいのかを話し合いました。

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院外研修では、スキージャム勝山でジェルキャンドル作り、ランチバイキング、県立恐竜博物館見学など、職場以外の場所で同期の仲間と交流し心身ともにリフレッシュできました。

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日常を離れ息抜きして過ごし、自分の生活を見直すことの重要性を認識しました。仲間と時間をともにすることで、モチベーションが高まりました。

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目標に向かって、今やるべきことが明確になり、1つ1つ課題を乗り越えて成長していきたいと思います。

2024年1月16日

令和5年度院内防災訓練が開催されました

11月11日(土)、令和5年度の防災訓練が実施されました。

当院は災害拠点病院であり、災害が発生した場合には、各部署の看護師が1名ずつ、応急救護所等に駆けつけ対応します。

訓練前には、参加する看護師を対象に、院内の看護師DMAT(災害派遣医療チーム)隊員が、各エリアの考え方や動き方について学習会を実施しました。

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患者役は、隣接する福井県看護専門学校の学生さんで、看護師DMAT隊員が学校に出向き、模擬患者の病態生理や演技方法について講義しました。

今年度は、病院外DMATにも訓練にご参加いただきました。訓練を重ねることで、明らかになった問題点を改善しながら、一人一人が災害に対しての知識を深めていきたいです。

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2024年1月9日

♪福井リトルベビーハンドブックのご紹介♪

 ふくいリトルベビーハンドブックは、カンガルークラブ福井と福井県が協力して作った母子手帳のサブブックです。NICUでは、1500g未満で生まれた赤ちゃんとそのご家族にこのハンドブックをお渡ししています。

 ご家族と看護職員との交換日記として使ったり、赤ちゃんの成長の記録を写真と一緒に残したりしています。

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 このハンドブックを通して、お子さんを思うご家族のお気持ちを知ることができ、ご家族との会話がさらに増えました。不安や心配事には、医師や看護職員がお答えしています。

 今後もご家族のお気持ちに寄り添い、お子さんの成長をご家族と一緒に見守っていきたいと思います。